今回一緒に考えさせていただく内容はこちらです
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今日一緒に考えさせていただく内容は
仕事で怒られる
このようなお悩みを持っている方がいたためです
そこで、仕事で怒られた経験
実態を基にお話しさせていただきます
結論:仕事で怒られることは良いことと考える!
怒られることがいいことって・・・なぜですか?
それについて簡単に述べさせていただきます
過去の経験談
私も今でも先輩に怒られますが、感謝しているくらいです
それは何故か・・・
ある先輩に言われたことがあります
「怒られるのはエネルギーを割かれていること」
「どうでもいい人に怒りはしないよ」
最初は何でだろうと思っていましたが・・・
年数を経てば、その上司からの叱責が子どもたちの笑顔につながると思っています
この言葉の通り
怒られることは自分の成長につながりました
とはいえ・・・
- 怒られるのは嫌だ
- 怒られたら恥ずかしい
- 仕事で怒られたら自信を無くす
など
ご意見があるかも知れません
実際に感じたこととマインドセットを記載します
なぜ仕事で怒られる原因として多いものは何?
仕事で怒られることはさまざまですが
教育現場で多かったのは次の通りです
- 仕事の愚痴が多い
- 報告・連絡・相談(報連相)を怠っている
- 職場の風土を乱している
若いとついつい、その場所の現状を嘆きたくなるものですよね
仕事の愚痴が多い
仕事で怒られる原因
職場の愚痴を声に出し過ぎている
分かります!
自分の価値観とは違うことに戸惑い、愚痴ってしまいますよね
でもその愚痴を聞かれたら…
「止めなよ!」
というお叱りが飛んでくるのはごもっとも!
職場での愚痴は
根拠と建設的な意見をセットに言えるようにしてから、言うようにしたいものです
ホウレンソウを怠っている
ホウレンソウとは
報告・連絡・相談
三つの頭文字です
教育現場だと、生徒の一瞬を知る命綱ですね
自分に都合の悪いことだとつい言いたくなくなってしまう!
しかし
若手の人がはホウレンソウを怠っていて
「なぜ聞かなかったんだ」
とか
「そんなこと知らなかったぞ!」
といって怒られる姿をよく目にします
先輩はそんなに頻繁にしてるようには見えないけれど・・・
私もそうやって思っていた時がありましたが
自分と上司の人間関係や、先輩方とその上司との人間関係も様々です
上司の良いところは真似をしていくべきですが
上司と同じような行動・態度で物事に当たるのは止めたほうが良いです
若手のうちは、小さいことでも、しっかりとホウレンソウすることを心がけましょう
ホウレンソウにまつわる記事は後日書きます!
職場の風土と合っていない
前の場所と違う空気感
正したい気持ち、分かります
その職場と個人の価値観が合わないことはよくあります
そこで
こうしたほうがいい!絶対に間違っていない!
分かります
ただし
「郷に入っては郷に従え」
この言葉の通り、まずはその職場に合ったやり方を人とおり覚えましょう
教育現場だと
生徒指導
教科指導
地域交流
などなど、様々なやり方が異なるものです
そんな時に・・・
「前の学校では・・・」
「生徒にはこれが絶対にイイ」
「大学で習った効果的な・・・」
などと口にすると
「何も知らないくせに!」
と怒られてしまったり、嫌われてしまったりする可能性があります
仕事で怒られた時の私のマインドセット
怒られてしまう原因を簡単に記載しました
怒られる原因は分かったけど、みんなの前はさすがに・・・
怒られたときにどのように考えたらいいの?
怒られてしまったときに様々なことを考えてしまうものです
特に、同僚など人が多くいる前で怒られるのは嫌なもの
でも、だいたいは怒っている人のほうが注目を集めます
そこで
怒られているほうは
案外、人の目にさらされていない
あるいは
同情されている
このように考えましょう
目の前で誰かが怒られていたらどう思いますか?
大半が
「かわいそうだな」
「面白そうだな」
このように
内容よりも
その光景に目がいくはず
仕事で怒られた時に考えること
怒られた時に私が考えることとはどのようなことでしょうか
「すみません」という準備をしておく
ことはどうあれ、何らかの原因で怒られてしまったときは
まず適切なタイミングで「すみませんでした」と謝る準備をします
人前で謝るというのは恥ずかしさもありますが
「下げる頭ならいくらでも下げる」
「捨てられるプライドならいくでも捨てる」
このように考えています
怒っている相手は感情が高ぶっているので反発しても無駄です
まずは、こちらから「すみません」
と丁寧に謝ることで、相手の感情のピークが過ぎるのを待つべきでしょう
とはいえ、圧倒的に相手が悪い、理不尽な時に謝る必要はありませんよ!
何でもかんでも謝るのはNGです
この人と仲良くなりたいなと考えてみる
怒ってくる人と仲良くなるなんて無理じゃないですか・・・?
先ほども簡単に述べましたが
怒るということは非常にエネルギーがかかること
加えて、誰かに対して直接怒るというのは、相当なエネルギーをその人に割いていることにもなります
何もなく穏便に居られればそれに越したことはないですからね
だからこそ
あえて、怒ってくる相手と仲良くなるためにどうしたらいいのかな?
と考えてみてください
相手の立場に立つことで
何故怒られたのか(問題原因)が分かり
何故怒っているのか(相手目線)が分かり易くなるようになります
その場だけで収めようとせず、相手目線で怒られたことを軽く振り返ることで
次に同じ問題を起こすことが少なくなったり
その人との関係性も深まっていくかもしれません
私自身も、苦しく辛いこともありましたが
その時にこんな風に考えて、気持ちが楽になりました
「勉強になりました」という感覚を持つ
怒られると腹が立ったり、自分を否定したりしたくなるかもしれませんが
それこそ時間の無駄になります
教育現場の場合は例え先輩や管理職の先生に怒られたとしても
生徒の前でその感情を出すわけにはいきません
(こちらはやりようもあるのでまた今度、記載します)
怒られることは、何かを教えてもらったことだと考え
相手に対しても
「勉強になりました」
と伝えたり
「また教えてください」
と伝えることで、相手も悪い気持ちにならないと考えます
ただし、パワハラのようなことを「勉強させてもらった」と考えることはNG
そして暴力は論外です
パワハラはパワハラ、相手のことなんて考えてないことが大抵です
線引きは難しいかもしれませんが、先ほども述べたように
怒られているときに、パニックにならずに冷静になって、言葉の中身を考えてみましょう
もちろんマインドセットはこれだけではありませんが
今回は簡単に紹介させていただきました!
まとめ
いかがでしたか。仕事で怒られる経験は誰でも通る道です
怒られない方法を考えるよりも、怒られたときにどう考えるかが大事ですね!
もちろんこれらは超簡単な方法なので詳しい方法などは、需要があれば書いていきたいと思います
生徒のため、社会のために働く皆さんが
少しでも快適に働ける役に立つことができれば幸いです
GOOD DAY
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