こんにちは!BAAD(ばど)です
春から先生として働く方に向けて記事を書かせてもらいました
4月から学校で働く初任者です
でも、今は何をしたらいいの?
気合と体力には自信があります!何とかなるでしょ!
4月からは子どもたちの【先生】です!
憧れの先生になるために、準備は万全にしておきたいですよね
初任教員が陥りやすいワナ
四月から憧れの教員生活
「子どもたちを思う気持ち」
「気合と体力」
「あのドラマのように生徒を導くんだ・・・」
などなど、憧れは様々にあるかと思います
結論
教育現場は甘くないない!
そこで今回は・・・
初任教員向けの初歩的な準備することをテーマにブログを書かせていただきます!
初任者が挫折する実態とは・・・
子どもたちは天使だ!
何でも言うことを聞いてくれる!
そんなことを考えているとしたらかなり危ないです
実際に、まず面と向かうのは子どもたちではなく膨大な量の書類(データ)です
子どもたちに会う前に挫折した
このような声を多く聴きます・・・
理想は大事ですが・・・
まずは、目の前の雑務を丁寧にできるスキルを身につけましょう
自身の経験から
私も、着任と同時に子どもたちと、一緒に楽しい毎日を過ごせるんだ!
このように考える初任教員でした
しかし、一発目に驚いたのは書類や分掌(先生の役割のこと)の多さ
初任教員がやることは、生徒との関わりの前に
仕事を「覚えること」なんだ・・・
その1:初任教員が絶対に準備しておくべき3つのこと【心構えとして】
初任教員として気合と体力は十分っす
私もかつてはそうでした。
気合も体力も大切ですが覚えておきたいことがあります!
校務分掌についてはまたの機会に記載するとして・・・
一番大事なことは
「やりたいこと」
イコール
「求められること」
は違うということです!
事実
全く予想していなかった分掌(役割)
例えば部活など
がアサイン(割り当てられる)されることは少なくありません
そこで
今のうちにやるべきことは
どの仕事であろうとも
「マイナスの気持ちで挑まない」
ということです
これらを想定しておくことで
新任教員の気持ちは一気に楽になります
その2:初任教員が絶対に準備しておくべき3つのこと【道具編】
続いては、初任教員の準備グッズです
当たり前のことかもしれませんが・・・
まずは具体的な内容を示した記事をご覧ください
こちらの記事でも示した通り
「書くもの」
「記すもの」
これらは必須です
仮に生徒さんと対峙すると、目まぐるしく日常が変わっていきます
まずはペンやノートを準備して
生徒さん自身のまとめ方が大事なことになってきます
理由として・・・
生徒との日常記録は
保護者
他の教員
生徒観察
これらの大事なツールとなってきます
誰にでもできて誰もができる初任教員の新年度準備は
「ペン」
「ノート」
なのです
まだ見ぬ新天地の子どもたちへ教育準備をしていても
「生徒の実態」
「学校の風土」
などなど
自分のカラーを押し付けてもどうにもならないことばかりです
むしろ
先生方にも人生があるように
生徒さんたちにもそれぞれ歩んできた道があります
まだ見ぬ生徒さんへ向けて・・・
「絶対にこれがいい」
など考え準備することは
教育の強制
これになりかねません
その3:初任教員が絶対に準備しておくべき3つのこと【メンタル編】
最後にご紹介するのは簡単なメンタルのことについてです
事実
教育現場で大事なのは
初任教員の実技スキルよりも
現場で長くやることができるかどうか
そのため
メンタルが非常になってきます
体育会系だし・・・メンタルは大丈夫!
そういう人ほどつぶれているのを目にしてきました・・・
メンタルトレーニングを教えるわけではありません
ただし
知っておけば役に立つであろうことをまとめてみました
やりたかったこと
思い描いていたこと
初任教員なら当たり前のできごとも・・・
実際は違うもの
前提条件として
「やりたくないことを任される」
「頑張っても先輩には褒めてもらえない」
「準備に時間をかけても、子どもたちには関係ない」
この3つをメンタリズムとして覚えておくとよいでしょう
ドラマのような理想の学校生活はありません
初任教師のみなさんは、まず
「褒められるためにやる」×
「褒められなくてもやる」〇
というマインドセットを身につけおきましょう
一生懸命に努力したのに報われない
思い通りにならない
そんなこと、教育の現場では
当たり前
意地を張らずに
「自分のありのままを表現する」
こちらに時間を割いてください
まとめ
いかがでしたか?
【超簡単】初任教員が絶対に準備しておくべき3つのこと【現場の声】
今特別なことをしなくても
初任教員もみなさんがすぐできることを端的にまとめてみました
以上です
簡単な内容かもしれませんが・・・
初任教員として
まずは何を考えればいいの?
というお悩みに一石を投じたつもりです
教師の元気な姿が、子どもたちの笑顔を開くことを願って・・・
GOOD DAY
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