新しい地で、まずすべきことは挨拶!
気合を入れなきゃな…
ちょっと待った!
気合が入りすぎるあまり、「挨拶」から先輩から眉をひそめられることもあります!
新社会人の皆さん
あるいは新しい異動先で働く皆さん
これから期待と不安がありますよね
今回は、「やめておいたほうがいい挨拶」を紹介したいと思います
加えて
マネジメントサポートグループ「あいさつのビジネスマナー|出世の早い人の挨拶」
上記記事を参照
東洋経済ONLINE「嫌われる人の「話し方」 ドン引きの残念な共通点」
結論:自分を大きく見せようとしないこと
誰でも最初から良い印象を持ってもらいたい!
と思いますよね
自分に自信があったとしても
仕事は一人でやるのは厳しいです
もしあなたが、超有能で自分に自信があるなら
この記事は読む価値が無いと断言します
~BAADの体験談~
新人のころはすごく自分に自信がありました
それ自体悪いことだとは思いません
でも、実際に職場に立って
最初の挨拶が終わったあとに
先輩に言われたことが
「謙虚さも大切だよ!」
と笑顔で言われたことです
言われた時はムカつきましたが
今となってはその先輩の言葉が胸に刺さります
やってはいけない挨拶とは
それでは実際にふさわしくない挨拶の例を3つ選んでみました
自分語りを大げさにする
「大学では●●という研究をして▼▼という実績をあげました」
あるいは
「私はこの地域は◆◆が必要だと思います。だから・・・」
もしくは
「私は★★に自信があります。任せてください」
うわ~・・・言おうとしてたわ
頑張ったことを伝えたい気持ちは分かります
でも、その現場にはその現場の風土があります
まずは、自分語りをやめて、移動先の職場のリサーチをしておきましょう
私自身
教育研究でそこそこの自信があったので、最初の職場のあいさつで
こんなことを言ってしまいました
現場は別物
そして、職場の人間関係も分からぬまま
自分の権威を主張しても
全く効果がありません
というよりも
逆効果になることが分かりました
私が新天地でやって好評だったもの(簡易版)を載せておきます
あくまで個人の感想です
ネガティブなことを口にする
できないことは伝えるべきでは?
確かにできないことはあるので伝えるべきです
しかし、最初の挨拶で、ネガティブなことを言う必要はないと思います
BAAD体験談
それぞれの部署に挨拶に行くときに
「~~は分からないので、出来ませんが・・・」
などと伝えると
「仕事を覚える気はないの?」
と言われたことがあります
専門外のことでできないことは当然ありますが
最初から
「無関心・無関係」の姿勢を示すことは悪印象を与えることになりかねません
苦手部門(教科・分掌)に対しての向き合い方を自分なりに・・・
「教えてください」
「あなたの力が必要です」
このように言われて相手が不快になることは、ほとんどありません
いわゆる時代錯誤の場所では通用しないかも知れませんが…
時事ネタ・流行でマウントを取る
私、何でも知ってるんで…
時事ネタや流行でつかみを取ればカンペキ!
そう思っているかもしれませんが
そのネタに対して、相手がどのように思っているかは千差万別
いきなりそのネタをべらべらと話されても
相手にとっては、「めんどくさい奴」
このように思われかねません
恥ずかしながら、私もウケを狙って私もやってしまったことがあります・・・
BAAD体験談
当時流行っていた時事ネタを基に
「世間では、~~と言われておりますが、私はそう思いません!」
などと軽々しく口にしてしまいました
この時はアドバイスというよりも
周囲の方々の目線が冷たかったことを覚えています
どうしてもつかみを入れたいのであれば・・・
残念ながらテンプレートはありません
なぜならば、時事ネタや流行は時とともに変わってしまうことや
その人のセンスに依拠するものなので
ここでアドバイスするには非常にリスクが伴うと考えたためです
よく上司(管理職)が時事ネタを引用しているのを目にしますが
あれはその立場だからなせることだと思っています
その職場で新人がする挨拶としてはあまりにリスキーな気がします
新年度の挨拶でやめておくべきこととは
ここまででも、ご紹介したように
職場の最初の挨拶は自分がどのようにみられるかを考えることが大事です
色々と言われていますが…
まずは、自分がその場所に溶け込むことです
自分一人ではたいしたことはできません。多くの人に支えられて自分は生きているということを、いま一度心に刻みましょう。
ニッポン放送ONLINE「瀬戸内寂聴~一人でできることは限られている」より
この言葉にもあるように
一人で生きていこうとはせず
まずはその場所で、どうやって周りとチームプレーをしていくのか
それに限ります
もし、怒られてしまったり、不安な方はこちらを参照してください!
まとめ
いかがでしたか?
今回は新年度の挨拶について考えさせていただきました
少しでも多くの社会人の方が
より多く自分の力を発揮するための一歩を踏み出せますように・・・
GOOD DAY
コメント