こんにちは!BAAD(ばど)です
今回は教員目線で、仕事場で信頼を無くす行動をまとめてみました
職場で信頼されたいなぁ
でもどうしたらいいのだろう
今回の記事は
職場で信頼される人になるためのアドバイスをさせていただきます
ちなみに本記事は超初級編です
更に気を付けるべきことは今後まとめていきます
信頼は無形の財産
どれだけ力があっても
どれだけ自信があっても
どれだけやる気があっても
信頼無くして、仕事は不可能です
教育現場だけではなくいろいろな場面で言えることだとは思いますが…
今日一緒に考えさせていただくのは
信頼の築き方ではなく
信頼の失い方です!
信じてたよりとすること。信用してまかせること。
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉巻外「疾病創傷の為め小さいながら信頼すべき病院の設がある事」
コトバンクより引用
この言葉のように
信じてもらえない限りは仕事も任せてもらえませんね
ではどのような行動が信頼を失うのでしょうか
信頼を無くす行動とは
ウソをつく
仕事で嘘なんてつくんですか?
自分の身を守りたい
そう考えると嘘は増えていくように思います
報告や連絡で自分に都合が悪い状況だと・・・
つい自分を守るために嘘をついてしまいます
しかし、どのような場面でもウソはNG
自分の非を素直に認めて、誰に対しても正直に伝えるを心がけましょう
~BAAD自身の経験~
新人の頃は
自分をよく見せたい
仕事ができるようにしたい
このように考えていたのでミスすることは恥だと思っていました
しかし
ミスをした時に、どうしてもその状況を隠したくて
先輩にウソをつきました
しかし
後日、その嘘がばれてしまい
先輩が管理職に謝りに行くという事態になってしまいました
この時
「お前の発言は信用しない」
と言われてしまい
それ以降
どのようなミスでも素直に報告するように心がけました
他人の迷惑になるなら
自分が頭を下げて、怒られるほうがマシ
どのような状況でも、嘘をつくことはNG
有言実行しない
例えば
「明日までにはしておきます」
正直、この報告もNGなのですが(こちらは後日)
職場で「あれはどうなっているの?」
と聞かれてしまっては、信頼が下がってしまいます
自分で言った期日、あるいは提案された約束はしっかりと守りましょう
当たり前かもしれませんが
他の仕事で手一杯な時に、安請け合いをして
自分では抱えきれない量をかかえてしまうこともあります
自分を苦しめて、さらに信頼を無くさないようにしたいものです
感情的になってしまう
特に若いうちは
現場に対する怒りや、もどかしさ、くるしさ等で
自分の感情を表に出してしまいがちです
しかし
怒ったり、泣いたりしてみても
現状は何も変わりません
何ができて、何ができなかったのか
しっかりと考察して、冷静に行動することを心がけてください
感情的になってしまう原因には以下の理由があるようです
相手に自分の意見を理解して欲しい
Smartlog「感情的な人の心理と特徴|感情的になる気持ちを落ち着かせる対処法とは」より引用
お互いの本音をぶつけあいたい
自分の計画通りに物事を進めたい
そこで自分なりに考えてみました
相手に自分の意見を理解させたい
非常に分かります
しかし
相手も相手の考え方があるので
相手を征服することに時間をかけることは非常にムダ
自分の意見は相手とすり寄らせていくのが大事ですね
お互いの本音をぶつけあいたい
青春ドラマなら分かります
しかし
職場では、相手は相手の人生や建前があるので
本音でぶつかろうとするのはNGです
自分の理想と相手の理想は違うという前提条件を持ちましょう
自分の計画通りに物事を進めたい
仕事場はいろいろな人との共生です
予想外の出来事はざらにあります
計画通りにならないことが前提
そう考えることで、予期せぬ事態にも感情的にならないようにしましょう
~BAAD自身の経験~
初任の頃は
こうしよう!
と決めていても
「これやって!」「あれはどうしたらいいの?」
など、予想外の出来事の連続でした
そんな時
「自分の仕事が優先」
などとやってしまうと
周りから
「仕事ができない奴」
という烙印を押されてしまったことがあります
この時に
「予想外が当たり前」
と考えることで
ストレスもなくなり、周りから頼まれごとも増えていきました
いちいち感情を動かしていては時間のムダですよ!
信頼を取り戻すためにやったこと
失った信頼を取り戻すことなんてできるの?
絶対はありませんが
何もしないよりは、と思い取り組んだことを書かせていただきます
ウソをついてしまったとき
思わず口にしてしまったウソ
このような場合は
素直に謝ります
この時大事なことは
ウソをついてしまったことを素直に述べる!
です
恥ずかしいかもしれませんが
小さなウソでも大きな損失につながります
まずは
これは偽りでした
と言える勇気を出しましょう
本音や感情を出してしまった
学生時代にうまくいったからと言って
職場で本音や感情を出すことは好ましくありません
本音なら建設的に
感情的なら根拠をもとに
これらを意識するだけでも相手からの信頼は変わってきます
信頼される人になるために
信頼は築くのは難しく
崩すのは簡単ですね
とはいえ、自分を隠す必要はありません
ありのままの自分は親しい人にだけ
社会人として本音の姿を適切に示していく
これが大事だと思います
ウソをつくのはもってのほかですが
言ったことでできそうにないものは
人に言わないほうが無難です
感情的になってしまうこともあるかも知れませんが
感情的になる前に
感情的になる価値のある相手なのかどうか
そこも見極められるといいですね
まとめ
いかがでしたか?
信頼されない人にならないための基礎知識【初歩的なこと】を書いてみました
皆さんが、職場で
「自分らしさ」をはき違えて
周りの人から評価を落とし
本来の自分の実力を発揮できないということがないよう
心から願っています
GOOD DAY
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