【卒業生向け】恩師に送るプレゼント3選【教員が考える】

生徒・保護者向け
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卒業生の皆さん。ご卒業おめでとうございます。

ところで・・・
恩師に私たちを思い出せるものを送りたいけどどうしよう?
こんな悩みを持っている学生さんも多いのではないでしょうか。
お世話になった先生に届けたい気持ちを一緒に考えていきたいと思います。

本日のPOINT
  • 卒業生から先生に贈るものとしてふさわしいプレゼント内容
  • 実際に私がもらって嬉しかったプレゼント
  • 今からでもできる、恩師へのプレゼントを決めてみる
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恩師に送る贈り物としてふさわしいプレゼントとは

現職の先生方ならご理解いただける方が多いかもしれませんが・・・

基本的には、生徒からもらって嫌なものは基本的にありません!

それこそ、かわいい生徒たちが一生懸命になって選んでくれたものなので

すべてに愛情が詰まっているはずです

ただし、先生方は日々、新しい生徒の皆さんと出会い、別れを繰り返していきます。

そのため、「年月とともに消えていってしまう可能性がある!」

悲しいですが、実際にはこんなことが起こります。

そこで、本日は「私たちのことを思い出してほしい!」

そのようなプレゼントを一緒に考えさせていただければと思います。

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贈り物としてオススメとNG

生徒

オススメやNGなんてあるんですか?

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実はあります。
もらってうれしいことは確かなのですが、無くなってしまうものなどは基本的にNGと言えます

NG例:花やお菓子などの生もの

よほどの専門性がない限り、お花や手作りお菓子、などの生ものや飲食物は

数日しか保存がきかないものが多く

すぐに無くなってしまいます・・・

どうしても、お花やお菓子をプレゼントしたい場合は、写真や手紙など、そのものが残るもの

このあたりを合わせて送ることで記憶に残りやすいのではないでしょうか?

POINT

生花や飲食物は要注意!
どうしても送りたい場合は併せて何かを添えてみよう♪

生徒

確かに花束を受け取っている先生たちって卒業式に多いよね

生徒

なんとなく、お祝い=花束ってイメージだったなぁ

私の友だちはお菓子を作って配るって言っていたなぁ

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もちろん、それが絶対いけないのではありません。
むしろその気持ちはとてもうれしいのです!
ただ、独身の先生方が花束を頂いたり
味の好みが分かれるものを頂いたりしても
どうしたらいいのかなぁと迷っている姿を多く見てきました。

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オススメその1【自己表現ができるもの】

結局、お金をかけなきゃいけないの?

そんなことはありません。ここで分かっていただきたいことが

お金をかける=よいもの

ということはありません

自己体験ですが、シンプルに生徒自身の文字が分かったりするもの

これらが時間がたってからもうれしかった記憶があります。

例えば

【手紙】【フォトブック】など、その時その時の想いや文字の形など生徒との思い出が目に見えると

忘れないということが多いようです。

~自身の体験談~

教員をしていると卒業間近に生徒からプレゼントは様々な形でいただきました。

記憶に残っているのは、私の場合「生徒の文字」だったりします。

その時どのような想いで書いていたとか

数年間で、文字の形が変化したなど

成長の記録が分かるものでありました♪

オススメその2【日常的に学校で使えるもの】

学校で働く先生の姿を思い出してみましょう。

こちらは現役の生徒さんのほうがより詳しいと思います!

生徒

そういえば先生は、ペンにこだわっていたな・・・

うちの先生は、ノートの種類を統一していたよ!

そうなのです。

意外と先生方は、実用的なものにこだわりを持つ方が多い印象

例えば

【ペン類】

【ノート類】

【チョーク】

【ネクタイ】


などなど・・・  

机の上はどうなっていたかな?

普段身につけているものは?

などなど、まさに一緒に生活している学生が発見できる特権です。

これらをプレゼントとして送ると

「よく見られていたんだなぁ」などより思いが強くなると思います。

流行りのものもよいのですが・・・

その先生ならでは、日常的に使っていたものをプレゼントすると喜ばれるかもしれません。

ただし、こだわりが強かったり、家族関係のものは注意が必要です!

オススメその3【視覚的に残るもの】

ネットが流行する世の中なので、動画を少し自分で編集したり

写真を加工したりなど

昔に比べて、目に見えて残るものを作りやすい世の中になりました。

そこで、最後にオススメするものは

写真】【動画】など、先生との思い出が目に見えて分るものです。

生徒

自分は、動画などはアプリで簡単に加工できるよ!

先生と撮った集合写真とかたしかにいっぱいあるかも!

若者が得意とすることを思い出のプレゼントにしてみること!

自分では簡単にできると思ってやっていることですが

意外と、先生方にとっては感動するものだったりするものです。

instagramやTikTokなど

普段触れている知識や技術をつかって先生を感動させてみてはどうでしょうか。

POINT

自分たちの当たり前が、感動を呼ぶことがある!

まとめ

いかがだったでしょうか

そんなの当たり前だよ!

と思う人もいるかもしれませんが、意外と先生の気持ちにフィットするものは

生徒の皆さん一人一人が持つ個性

だったりします

卒業が近い今だからこそ

改めて

今できることをぜんりょくでやってみるということがよいのかもしれませんね。

おさらい

背伸びをせずに、自分のありのまま
できることを全力でやってみよう!!!!!

でした!

少しでも参考になれば幸いです。

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GOOD DAY

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